カラーバターのベビーピンクを(今回はエンシェルーズのカラーバターを使用)ブリーチなしの茶髪にいれると果たして染まるのか?って、思われることもあるかと思い実験してみました。
今回はブリーチなしでどこまで髪に色が入るのかを僕自身も見てみたくて、モデルさんにお願いして実験台になってもらうとともに、こんなご時世なので美容師のテクニックを駆使して美容室でなくてもお家できれいに染めるコツなども同時にご紹介していきたいとおもいます。
カラーバターのベビーピンクを茶髪にいれて見た!
今回のモデルさんは、ブリーチなしの茶髪ですが毛先の方はカラーやダメージによって明るくなっており結構毛先の方は明るく根本にいくにつれて暗くなっている感じです。それではカラーバターを塗り塗りしていきましょう!
ベビーピンクを実際に塗ってみた
まず塗る前に髪を濡らしてもらいました。本来ならシャンプーするのがセオリーなのですが、お家カラーなのと根本まできっちり塗る必要が今回はなかったので(根本は地毛で黒髪なので)髪をざっと濡らしてもらいました。
髪を濡らしてもらった理由としては、髪にカラーバターを塗って行く際に、乾いた髪の毛だとカラーバターの伸びが悪いことと、必要以上にカラーバターの量が必要になってしまうのを防ぐためです。
ケープを装着してもらい、床に新聞紙を敷いて準備が出来たところで、いざ塗って参ります!ヘアダイブラシを使用してカラーバターを塗っていきます。カラーバター自体結構なピンク色なので大丈夫なの?って思われると思いますが、ビビらずに塗っていきます。
全体に塗り終えたので、40分ほど放置していきます。そして時間がきたら頭を洗ってもらいます。で、仕上がったのがこちら!
シャンプー後に乾かしてもらった結果です。おーって声をだしてしまうほど良い色でした。カラーバターはトリートメントが主成分だということなので、トリートメントなどはつけずに髪を乾かしてもらいましたが、トリートメントはしたほうが仕上がりはよさそうですね。
結構毛先の方は明るいピンク色に染まって、根本のほうに行くにつれて濃いピンクになっている感じでした。手触りは色味が入ったのとトリートメントが主成分だということなのでクシでといても引っかかることは無かったです。サラサラヘアーって感じですね。
毛先から根本付近まで見てみるとかなりキレイに仕上がったなっておもいますがいかがでしょうか?太陽にあたるとはっきりわかる感じですね。カラー剤とちがって髪を傷ませないでカラーチェンジできるし、90%がトリートメントということでダメージなく塗ることができモデルさんにも喜んでいただくことができました。茶髪にエンジェルーズのベビーピンクかなり上品な色に仕上がりました。
今回のモデルさんの様に、根本と毛先のカラーに明るさの違いがあれば、カラーバター単品を全体に塗るだけで、グラデーションカラーのような仕上がりとなるのもいい感じだなっておもいました。
もちろんカラー後の色味の抜けた髪に全体的に塗ることで、全体的にいい色に仕上がると思います。カラーバターのベビーピンク、おすすめです!
カラーバターをお家できれいに塗るコツ
カラーバターをお家でセルフで塗る場合や、誰かに塗って貰う場合にまずやってほしいことは、髪の診断をやって貰うことです。診断というと難しそうですが、髪が明るいか暗いか。毛先はどのくらいの明るさか。ということを、見てもらいましょう。
キレイに発色させるコツとしてまず覚えておいて貰いたいのが、黒髪にカラーバターを塗っても色は、はっきりとわからないということです。根本付近をみてもらうとわかるとおもいますが、正直色味はわかりません。なので黒髪にはおすすめはできません。目に見てわかる茶髪くらいだと、色がはいってキレイにみえますね!
カラーバターを長持ちさせるテクニック
カラーを美容室でやってもらっているなら、まず髪を明るく染めてもらいましょう。まず美容室で塗ってもらった色を楽しみます。そして、ドンキや、楽天、アマゾンなどで美容室で塗ってもらった色に近いカラーバターを買いましょう。
1~2週間がたつと髪の色が抜けると思います。ここでカラーバターの登場です。
色味の抜けた茶髪の状態でカラーバターを塗ることによって、色味を長期的に楽しむことができると思います。ケチらずしっかりと全体的に塗って行きましょう。こうすることで、長期的に色を楽しむことができますね!ご自分の髪の色がどんなふうに、かわるのかを把握できてきたら、他のカラーバターにどんどん挑戦していくと、もっと楽しいカラーバターライフを送ることができますね!
まとめ
カラーバターのベビーピンク(エンシェルーズ)を茶髪に塗るとキレイな茶色みのあるピンク色に仕上がるけど、黒髪部分にはあまり色味は入りません。
おすすめとして、カラーをして明るい茶髪くらいにしておくと色味が感じやすいです!
なれてきたらいろんな色に挑戦してどんどんカラーバターに慣れていけるともっと楽しむことができます。
次回はブリーチした髪色にカラーバターを入れてみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!